探偵への依頼の中でも、最も需要が多い調査のひとつがパートナーの浮気調査です。
男性からの依頼もあれば、女性からの依頼もあり、浮気の証拠を掴んで離婚や裁判時に自分に有利に働くようにしたいというのが目的のことが多くなります。
浮気調査に発生する費用は、その期間が長くなればそれだけ費用も高額になっていきます。
例えば調査期間が1日で済む場合と10日かかる場合では、全く費用が違ってくるものです。
もちろん後者のほうが費用が高くなるということが分かるでしょう。
こうなると気になるのが巷の浮気調査にかかる平均的な期間になりますね。
では一般的には、浮気調査の平均的な期間はどうなっているかみていきましょう。
浮気調査の平均的な期間浮気調査期間は、その多くが1週間以内であり、中でも3〜5日程度の調査期間が一番依頼が多くなっています。
また、意外に感じるかもしれませんが、1〜2日といったごく短期間の調査も少なくありません。
1ヶ月以上の長期に及ぶ浮気調査は決して多い方ではないのです。
ですから、浮気調査の平均的な期間は1週間以内(特に3〜5日)と割りと短いものだと言えますね。
こうしたごく短期間での勝負となる理由は、やはりその費用が1番の理由となります。
限られた予算の中で浮気調査を依頼する人がほとんどですから、上記のような調査期間とならざるを得ないのです。
1週間以内で浮気調査は可能なのか
とはいえ、1週間以内で浮気調査は可能なものなのでしょうか?
特に1〜2日という日数でいくら探偵とはいえ浮気の証拠を押さえられるものなのか?とも思うでしょう。
浮気相手との逢瀬の頻度は、1週間に1〜2回、1ヶ月に1回の間に分布数が集中しています。
連絡は毎日とっていても、実際に会う頻度は1週間に1回・1週間に2回・1ヶ月に1回程度というのが一般的のようです。
こうした中で、短期間で浮気調査が可能となるのは、探偵のスキルや調査力もありますが、その前の段階でしっかりと調査をする日を絞るためです。
事前に浮気をする可能性の高い曜日であったり、時間を特定することによって限られた調査期間の中で浮気の証拠を掴むことが出来るようになります。
ですから1週間といわず、場合によっては1日や2日といった日数でも二人が会う日をピンポイントで押さえていれば浮気の証拠を掴むことは十分に可能となるんですね。
浮気調査に必要な期間は状況によって違う
浮気調査の平均的な期間は1週間以内、中でも3〜5日が最も多くなっている訳ですが必ずしもこの調査期間で証拠が掴める訳ではありません。
例えば、数ヵ月に1度不定期に会っており、なんの事前情報も掴めていない場合は闇雲に3〜5日浮気調査をしたところで証拠を掴める可能性は低いと言わざるを得ないでしょう。
ですから、これまでにあげた浮気調査の平均的な期間は、あくまでも依頼の多い調査期間だと考えてください。
条件や状況によっては、1週間以内の調査期間では結果を得られないこともあります。
そこは探偵と話し合いをして決めるようにすると良いでしょう。
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